就職・転職

【オンライン面接を受ける人向け】内定をもらうための事前準備と本番で注意すべき事

6月1日から2021年卒の就職活動が解禁となりました。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、WEB面接が主流となりました。

企業側も、学生も戸惑いつつも新たな手段として対応していかなければなりません。

相談者
WEB面接になれていないので不安です。

そういった人も多いでしょう。

WEB面接の注意ポイントをまとめてみました。

是非、参考にしてみてください。

筆者オンライン経験

  • 2020年3月キャリアコンサルタント養成講座をオンラインで受講
  • 東京をメイン会場に10回以上全国の受講者とオンライン模擬面談実施経験あり

オンライン面接のための事前準備

まずは面接会場の準備です。

1、場所を決める

面接を行う場所を決めましょう。

自分の部屋で行えば大丈夫です。

都合で部屋が使えない時は、知り合いに部屋を借りたり、ホテルレンタルルームなどを借りてもいいでしょう。

注意ポイント

  • 家の中が丸見えになります。きちんと片付けしましょう
  • 静かなところで行いましょう。最近の機器は感度が良いので騒音などひろってしまいます。
  • 有線LANケーブルでインターネットに接続できる場所がおすすめです。有線LANケーブルでインターネットに接続できる場所がおすすめです。

 

2、使う機器を決める

パソコン、スマホのどちらでも可能です。

注意ポイント

  • スマホ場合、手持ちでの撮影や不安定な場所に立てかけるのは避け、しっかりと固定しましょう。

場所と、使う機器が決まれば次は面接ができるように準備します。

3、通信環境

パソコンの場合、安定したネットワーク環境で面接を行うために、Wi-FiではなくできればLANケーブルをつなげた状態で行いましょう。

注意ポイント

  • 通信トラブルが起こった場合に備えて、バックアップ用の回線や緊急時の通信手段を用意しておくと万全です。
  • パソコンでうまくいかない時は、スマホに切り替えるとうまくつながることがあります。

4、使用するオンラインシステムの確認

会社によって、使用するオンラインシステムが違うことがあります。

注意ポイント

  • 事前にシステムを確認し、ダウンロードの必要があれば、事前にダウンロードし、操作マニュアルを確認しましょう。

5、画像、音声の確認

実際に、うまく写るか確認しましょう。

注意ポイント

  • 背景は、家の中が見えるので、できれば、壁やカーテンを背景にしましょう。
  • オンラインのシステムでバーチャル背景を設定できるものもありますので、事前に確認しましよう。その場合は無地の背景がおすすめです。風景画などは、そちらに目がとられてしまします。
  • ヘッドセット、マイク付きイヤホンがあれば使いましょう。できれば購入しましょう。
  • 友達や、家族と試しにつないでみましょう

6、照明の確認

自分の目で見ている周囲の明るさと、カメラに映る状態が同じ明るさとは限りません。

注意ポイント

  • 照明はできるだけ明るい状態をつくって、表情が明るく見えるように位置を調整しましょう。
  • 光は、正面やや斜めから当ててみてください。後方が明るいと顔が暗く映ります。
  • 白いハンカチを敷いて下から光を反射させると明るさがより際立ちます。

7、リハーサルを行う

本番を想定しリハーサルを行いましょう。

服装チェック

当日の服装を着て、ネクタイ、へアスタイル、メイクを決めてカメラ映りを確認します。

 

注意ポイント

  • 目線は、パソコンの場合、カメラに向かって話しましょう。画面に映る人に向かって話すと、目線が下向きになりますので注意してください。
  • 念のため、スマホでも試してみましょう
  • 実際に、誰かとつなぎ見てもらうのが、一番よいです。

オンライン面接本番で注意すべきこと

面接の準備を行う

いよいよ本番です。

30分前にはスタンバイしておきましょう。

注意ポイント

  • 接続がうまくいかなかった場合の連絡先を控えておきましょう
  • 念のためメモを準備しておいたほうがよいです。 カメラに映らない場所は、面接官から見えることはありません。ただし、ポイントは目線がカメラから外れない位置に貼る必要があります。                 

面接本番で注意すべきこと

ここはホームです。とにかく、元気に、いつもより大きめの声で!

注意ポイント

  • 通信のタイムラグがあるので、一呼吸おいて話す方がいいです。相手の質問を聞いて、すぐ答えなくても大丈夫です。1、2、3と心の中でつぶやき話始めるのがちょうどよいくらいです。
  • 面接中にメモをとるためにキーボードを打つと、カチカチと相手に聞こえます。メモ用紙は準備しておいた方が良いです。
  • オンラインシステム以外のソフトやアプリはすべて閉じておきましょう

まとめ

面接を受ける条件は、皆同じです。

でも道具を使うので、いざと言う時のバックアップは取っておくことが必要です。

準備をしっかりとやっておけば、大丈夫です!

ご健闘をお祈りしています!

 

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